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リュディエ通信 Vol.12

パシフィコ横浜にて開催の図書館総合展
弊社ブースへたくさんの皆さまにご来場いただきありがとうございました!

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YAカレント同好会 リュディエ通信 Vol.12
2019/11/25発行
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こんにちは。YAカレント同好会です。

YAカレント同好会が運営するメールマガジン「リュディエ通信」。

毎月25日にYAカレント同好会会員の皆さまに、
“ヤングアダルト”にまつわるお役立ち情報をお届けしています。

僧が経をあげるために東西を馳せるほど忙しいと言われる
師走が近づきました。

他国に比べ日本は座り作業が一番長く、
座り作業の時間に比例して罹患リスクが高まると言われているのを
ご存知でしょうか。

週末の運動のような方法では罹患リスクの回避とならないそうです。

昨今オフィスで立席会議やデスクのみの設置を聞きますが、
将来図書館でも立席の読書スペース設置が増えるかもしれませんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次・・・・・・・・・・・・・・・
[1] ライトノベルAtoZ 第五回「ライトノベル作家になるには?」
[2] 名作ライトノベル紹介
[3] 図書館総合展参加リポート
[4] 読者アンケート ※抽選で3名様にDBジャパンの索引をプレゼント!
[5] DBジャパン新刊&既刊information
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[1] ライトノベルAtoZ 第五回「ライトノベル作家になるには?」

魅力的なライトノベルを作り上げ、
私達を楽しませてくれるプロのライトノベル作家
――彼らはどのようにしてその職についたか、ご存知でしょうか。

別に作家になりたいと考えていなくとも、
その道筋そのものには興味がある、という人は多いはず。
今回はそのあたりについてご紹介したく思います。

プロフェッショナルなクリエイターになるためには、
業界によって色々なルートがあります。

会社に所属したり、師匠を探して弟子にしてもらったりすることで、
スキルや人脈を学ぶケース。公募される賞や随時受け付けてくれる
会社に応募・投稿・持ち込みし、それによって名声を獲得したり、
あるいは仕事をしてくれる相手を探すケース。

そして、路上やネットなどで独自に活動し、ファンを掴んでいくケース。

このうち、ライトノベル作家で王道と呼ばれるのは応募するケースです。

各レーベル(出版社)は常に新しい作家と作品を求めていますから、
新人賞を独自に持っているのが普通です。

これらの賞に応募し、受賞あるいは落選しても
編集者の目に留まれば、デビューへの道が開けます。

他のケースもあります。
漫画のように持ち込みを受けてくれる出版社は殆どありませんが、
すでに別ジャンルのライター・脚本家などとして名声のある人が
依頼を受けてライトノベルを書くケースは結構あります。

特に近年は「小説家になろう」に代表される小説投稿サイトで
人気を得た作家が、まるで路上ライブから人気を得た歌手のように、
プロデビューに至るケースをよく見ます。

(執筆:榎本事務所 榎本海月様)

[2] 名作ライトノベル紹介

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
第五回 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録』(富士見ファンタジア文庫)
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

ライトノベルといえば、中世ヨーロッパ風世界に剣、魔法、
そして怪物……そんな風に思っていませんか?
たしかに、そういう作品多いんですよね。

各種アニメ、漫画、ゲーム、
そしてもちろんライトノベルなどで中世ヨーロッパ風世界に憧れ、
親しんだ人が多いからこそです。
でも、実はそれ以外の世界観を扱った名作も沢山あるんですよ。

今回紹介する『封仙娘娘追宝録』は
まさにその筆頭とも言える名作シリーズです。

舞台は中国風の世界。この世界には仙人がいます。
人間とは比べものにならない寿命を持ち、仙術を使いこなし、
そして何よりも宝貝という不可思議な道具を
作り上げることができる人々です。

宝貝は普通の道具には決してできないことができるだけでなく、
物によっては知性があり、人間に変身したりもします。

仙人の中の一人、龍華の弟子の少女・和穂が物語の主人公。
ある日、彼女がしでかした失敗のせいで
727もの宝貝が逃げ出してしまいます。
それは龍華が失敗作として封印していたものたちでした。
和穂は責任を取るため、たったひとつ逃げ出さなかった刀の
宝貝・殷雷刀とともに長い長い旅に出ます。

仙人としての力の全てを封印されてしまった彼女の前には
次々と苦難が……というのが大まかなあらすじ。

凛々しく健気な少女・和穂と、世を拗ねているような言動ながら
実は宝貝としての欠点が「情に弱い」な殷雷の掛け合いを楽しみつつ、
彼女たちがいかに巨大な苦難に立ち向かうかを
ワクワクドキドキしながら楽しむのがこのシリーズの王道でしょう。

それに加えて、出てくる宝貝それぞれが持つ
欠点は何だろうと推測したり、
シリーズが進むにつれて明らかになる謎
(最後にはほとんど哲学的なレベルに!)に
頭を悩ませるのも楽しいところです。

(執筆:榎本事務所 榎本海月様)

[3] 図書館総合展参加リポート

パシフィコ横浜で11月12日から14日に開催された
図書館総合展にて弊社ブースが出展いたしました。
今回はその模様をお届けいたします!

・550名超の方がアンケートにご協力いただきました!

去年の図書館総合展でのアンケートのリクエストから実現した企画
「テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸」シリーズが
既刊索引に仲間入りし、弊社ブースに並びました。
そして今年も司書の皆さまの貴重なご意見を
アンケートを通していただきました。その総数は550名超!
今後の索引づくりのヒントにさせていただきます。
たくさんの方が弊社ブースにお立ち寄りいただく中、
人気の絵本キャラクター、“ねこざかな”も訪れてくれました。

・スピーカーズ・コーナーが満員御礼に!

11/12(火)は図書館におけるマンガの有用性、
11/13(水)はライトノベル・ライト文芸の索引づくりで
見えてきた作品トレンドについてお伝えしました。

両日とも立ち見が出る程の盛況ぶりで、
皆さまのレファレンス、テーマ展示、選書などの疑問、不安に
役立つ情報を提供できたのではと自信につながりました。

今回の資料や音声はご希望の方にデータにして後日お送りする予定です。
どうぞお楽しみに!

[4] 読者アンケート
アンケートにご協力いただきました方の中から、
抽選で3名様にDBジャパンの既刊索引を1冊プレゼント!
※当選された方には、メールでご連絡いたしますので、
その際に送り先のご住所をお知らせください。

Q1 “ヤングアダルト”層にオススメ(もしくは実際に読まれている)の
書籍を教えてください。

Q2 ヤングアダルトサービス関連イベントの企画運営方法でお困りのことを
ご記入ください。

Q3 ヤングアダルトサービス関連イベントの企画運営方法で工夫していることを
ご記入ください。

Q4 セミナーで講演を聞いてみたい方がいたら教えてください。
下記、応募フォームよりご応募ください。

▼▼▼
https://ya-current.com/magazine12inquery/

※12月20日(金)までを締め切りとさせていただきます。

[5] DBジャパン新刊information
~新刊案内~
『テーマ・ジャンルからさがす物語・お話・乳幼児絵本2015』
A5・436頁 定価(本体20,000円+税)
ISBN 978-4-86140-063-6
2019年10月刊行

<「テーマ・ジャンルからさがす物語・お話・乳幼児絵本 2016」の遡及版!
テーマ展示や選書など、用途に合わせて絵本が選べる
図書館レファレンスツール!>

戦争を伝える絵本が知りたい
本屋さんが舞台になっている作品が知りたい
童話がテーマになった作品が知りたい
変わったしかけの絵本を探している
そんな読者の要望を叶える、「テーマ・ジャンル」から引ける絵本の索引。
2015 年に日本で刊行された絵本 1,524 作品を編纂。

その他書籍情報はコチラから▼▼▼
http://www.db-japan.co.jp/info-cat/syoseki/

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

YAカレント同好会のDBジャパン

DBジャパンが提唱するYAカレントとは、
その時期に、中学生・高校生によく読まれている
ポピュラーなYA書籍群を指します。

YAカレント同好会のウェブサイトへようこそ!

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
「リュディエ通信」次回は2019年12月25日(水)に配信予定です。

::::::::::::::::::::::::::::::::::

配信停止をご希望の方は以下よりお手続きをお願いいたします。

◇「YAカレント同好会」配信停止手続き
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ご連絡ください。

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発行元:YAカレント同好会(株式会社DBジャパン)
「リュディエ通信」編集部

ライトノベル・ライト文芸がわかる! レファレンス用索引づくりで見えてきた作品トレンド

データからキャッチできた
ライトノベル・ライト文芸の面白トレンドとは!?

2017 年に刊行されたライトノベル・ライト文芸の2,652 作品をテーマやジャンルごとに分析。
レファレンス索引づくりで得た膨大なデータに基づいているからこそ見えてきた
作品トレンドを大公開!
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「テーマやジャンルってどのようなものがあるの?」「ライトノベル=異世界でしょ?」
そんなお悩みや疑問は解消!テーマ展示、選書、レファレンスなどで“使える”情報をお届けします!

2019/11/13(木)13:00〜13:45 図書館総合展 スピーカーズ・コーナーBにて講演を行ないました。

当日の音源・資料をご覧になりたい方は、以下よりお申し込みをお願いいたします。
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    マンガを図書館に! ~学校図書館を中心に~

    “娯楽”だけではない!
    “学習資料”としても有益なマンガに注目!

    学校図書館を中心に、学習資料として注目されているマンガ。
    歴史上人物の伝記などを題材にしたおなじみの学習マンガだけではなく、
    実際に児童・生徒が読んでいる、もしくは読みたいと思っている
    エンターテインメント要素が高いマンガの需要が高まっています。
    マンガを図書館に置くことで図書館利用者にもたらすメリットとは?
    図書館におけるマンガの“価値”を聞くチャンスです!

    講師:日本図書館協会学校図書館部会長 高橋恵美子先生

    2019/11/12(水)13:00〜13:45 図書館総合展 スピーカーズ・コーナーBにて講演を行ないました。

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      リュディエ通信 Vol.11

      ★司書の皆さまからのアンケートから企画が実現!
      「テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸」好評発売中!
      来る図書館総合展にて、スピーカーズ・コーナーにご参加された方を対象に
      抽選でプレゼントも実施します!

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      YAカレント同好会 リュディエ通信 Vol.11
      2019/10/25発行
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      こんにちは。YAカレント同好会です。

      YAカレント同好会が運営するメールマガジン「リュディエ通信」。

      毎月25日にYAカレント同好会会員の皆さまに、
      “ヤングアダルト”にまつわるお役立ち情報をお届けしています。

      秋の夜長、読書を楽しまれている方も多いと思います。
      例えば文学作品を読むのに
      どれくらいの語彙が必要か考えたことはありますか?
      一説によると、頻繁に使われる語句5000語を覚えた時に理解できるのは
      英語なら約93%、日本語なら約81%だそうです。
      久しぶりに読むと新しい発見があるのは、
      自分の語彙力アップも一端にあるかもしれませんね。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次・・・・・・・・・・・・・・・
      [1] ライトノベルAtoZ 第四回「ライト文芸って何?」
      [2] 名作ライトノベル紹介
      [3] 図書館総合展スピーカーズ・コーナーPR
      [4] 読者アンケート ※抽選で3名様にDBジャパンの索引をプレゼント!
      [5] DBジャパン新刊&既刊information
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      [1] ライトノベルAtoZ 第四回「ライト文芸って何?」

      「ライトノベルと似たような本があるけれど、これはライトノベルじゃないの……?」
      と疑問に思ったことがある方はいないでしょうか。

      サイズは文庫で、表紙がイラストであることは同じですが、
      ライトノベルだと豪華に何枚も入っているカラー口絵や挿絵は
      見られないことが多いようです。

      レーベル名は「メディアワークス文庫」や
      「集英社オレンジ文庫」などが有名どころでしょうか。

      実はこれ、だいたいこの十年ぐらいに現れてきた新しい小説ジャンルだと
      言われているんです。色々な呼び方がありますが、最もよく使われているのは「ライト文芸」。
      「ライトノベル」と「一般文芸」を合わせた呼び名だと考えられています。

      若者向けエンターテインメント小説であるライトノベルを読んでいた世代が
      成長したときに受け入れられるようなジャンルとして誕生しましたが、
      ミステリーから学園もの、仕事ものまで作品の内容は多様化し、
      幅広い年齢層から愛されているようです。

      ライトノベル的な、キャッチーで個性がたったキャラクターを物語の中心に起きつつ、
      お話の舞台やその中で起きる事件は、どちらかというと現代設定で現実寄り、
      荒唐無稽な爽快さよりは地に足のついた考えをさせる物語が多いように思います。

      ライトノベルに影響を受けながらも違うジャンルになりつつありますが、
      こういう動きが生まれるのも、ライトノベルの懐の深さではないでしょうか。

      (執筆:榎本事務所 榎本海月様)

      [2] 名作ライトノベル紹介

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
      第四回 秋山瑞人『猫の地球儀』(電撃文庫)
      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      遥かな未来、宇宙に浮かぶコロニーには
      言葉を喋る猫とそのパートナーの人型ロボットが暮らしていました。

      人間によく似た文明を築いた彼らの娯楽の一つが
      スパイラルダイバーと呼ばれるものたちによる決闘の見物です。

      物語は最強のチャンピオンを倒して
      新たなチャンピオンとなったスパイラルダイバー・焔の前に、
      とても強いとは思えない一匹の白猫が現れるところから急激に動き出します。

      彼の名は幽。地球儀(猫たちがいうところの地球)を目指すが故に
      コロニー中から命を狙われる異端者です…。

      秋山瑞人作品といえばアニメ化もされた『イリヤの空、UFOの夏』(電撃文庫)の方が
      有名かもしれませんが、あえて今回ご紹介するのが『猫の地球儀』。
      登場人物たちは可愛らしい猫ばかりですし、
      ライトノベルらしいバトル展開もしっかり挟んでくるんですが、
      その中身はしっかりハードSFなんです。

      戦いしか知らない焔の迷いと気付きも魅力的ですが、
      特に心を打たれるのは幽の姿です。

      賢い人、科学者は世の中を良くする人であると同時に、
      社会を危うくする存在でもあることを物語の中で突きつけられた彼が、
      それでも出す答えは――。猫たちの熱い生き様を見届けてみませんか?

      (執筆:榎本事務所 榎本海月様)

      [3] 図書館総合展スピーカーズ・コーナーPR

      11月の図書館総合展にて、DBジャパンは初日の11月12日(火)、
      二日目の11月13日(水)に両日とも13:00~13:45で
      スピーカーズ・コーナー(B会場)を開催します。

      11月13日(水)は、弊社社長の三膳が
      「ライトノベル・ライト文芸が分かる!~レファレンス用
      索引づくりで見えてきた作品トレンド~」と題し、
      ライトノベル・ライト文芸索引づくりの裏話を公開します!

      さて、いきなりですが「テーマ・ジャンルからさがす
      ライトノベル・ライト文芸」の索引づくりにあたって、
      2017年1~12月に出版されたライトノベル・ライト文芸の
      データから見たライトノベル・ライト文芸の傾向にまつわる問題です。

      ■第一問
      学校・学園もの作品で一番多く登場するのは?
      A.小学生 B.中学生 C.高校生

      ■第二問
      舞台設定で一番多く選ばれているのはどこの土地?
      A.東京都 B.京都府 C.神奈川県

      ■第三問
      お仕事ものの作品で一番多く出てくる職業はどれ?
      A.クリエイター系(作家・編集者・記者) B.警察・検事・弁護士 C.探偵・スパイ

      気になるその答えは11月13日の図書館総合展のスピーカーズ・コーナーで大発表!
      索引づくりから見えたライトノベル・ライト文芸のトレンドをお話します。

      一般的な常識とは まったく違う実態が明らかになるかもしれません!
      ぜひお越しください。

      ▽▽索引づくりの裏側を書いた以下の記事も宜しければご覧ください。
      http://www.db-japan.co.jp/info/ya-novels-20170106/

      11月12日(火)は日本図書館協会の学校図書館部会長、高橋恵美子先生に
      「マンガを図書館に!~学校図書館を中心に~」と題し、図書館資料としての
      マンガの有益性や、マンガ普及の問題点などについてお話いただきます!
      こちらにもぜひ奮ってご参加ください!

      スピーカーズ・コーナーにご参加いただいた後、
      弊社ブースでアンケートにお答えいただいた方には
      各回15名様に、抽選で
      「テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.1-6(1)」を
      プレゼントいたします!

      抽選に外れた方も、索引にまつわるものをプレゼントいたします。
      詳しくは当日、ぜひスピーカーズ・コーナーにお越しください 。

      ~今年もみちねこスタンプラリーに協賛します!~
      主催企業ブースのスタンプを集めれば、
      可愛い“みちねこステッカー”がもらえます!
      主催している社会福祉法人埼玉福祉会様、株式会社伊藤伊様、ネットギャリー様、
      株式会社DBジャパンのブースにお立ち寄りください。

      [4] 読者アンケート
      アンケートにご協力いただきました方の中から、
      抽選で3名様にDBジャパンの既刊索引を1冊プレゼント!
      ※当選された方には、メールでご連絡いたしますので、
      その際に送り先のご住所をお知らせください。

      Q1 “ヤングアダルト”層にオススメ(もしくは実際に読まれている)の
      書籍を教えてください。

      Q2 ヤングアダルトサービスの選書作業でお困りのことを
      ご記入ください。

      Q3 ヤングアダルトサービスの選書作業で工夫していることを
      ご記入ください。

      Q4 セミナーで講演を聞いてみたい方がいたら教えてください。
      下記、応募フォームよりご応募ください。

      ▼▼▼

      https://ya-current.com/magazine11inquery/
      ※11月15日(金)までを締め切りとさせていただきます。

      [5] DBジャパン新刊information
      ~新刊案内~
      『テーマ・ジャンルからさがす物語・お話・乳幼児絵本2016』
      A5・484頁 定価(本体20,000円+税)
      ISBN 978-4-86140-061-2
      2019年10月刊行

      <読み聞かせや選書など、用途に合わせて絵本が選べる図書館レファレンスツールが登場!
      「テーマ・ジャンルからさがす物語・お話絵本 2011-2013」の続編!>

      乳幼児向けの絵本が知りたい
      特定のキャラクターが出てくる作品が知りたい
      誕生日がテーマになった作品が知りたい
      しかけがついた絵本を探している
      そんな読者の要望を叶える、「テーマ・ジャンル」から引ける絵本の索引。
      2016年に日本で刊行された絵本1,671作品を編纂。

      「テーマ・ジャンルからさがす ライトノベル・ライト文芸」シリーズの
      便利な使い方がわかります!宜しければご覧ください。▼▼▼
      https://ya-current.com/wp-content/uploads/2019/10/how-to-use.pdf

      その他書籍情報はコチラから▼▼▼
      http://www.db-japan.co.jp/info-cat/syoseki/

      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      YAカレント同好会のDBジャパン

      DBジャパンが提唱するYAカレントとは、
      その時期に、中学生・高校生によく読まれている
      ポピュラーなYA書籍群を指します。

      YAカレント同好会のウェブサイトへようこそ!

      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
      「リュディエ通信」次回は2019年11月25日(月)に配信予定です。

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      配信停止をご希望の方は以下よりお手続きをお願いいたします。

      ◇「YAカレント同好会」配信停止手続き
      https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=dbjapan&task=cancel

      その他ご要望に関しては以下のお問い合わせフォームより
      ご連絡ください。

      お問い合わせ

      発行元:YAカレント同好会(株式会社DBジャパン) 
      「リュディエ通信」編集部

      リュディエ通信 Vol.10

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      YAカレント同好会 リュディエ通信 Vol.10
      2019/9/25発行

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      こんにちは。YAカレント同好会です。
      YAカレント同好会が運営するメールマガジン「リュディエ通信」。
      毎月25日にYAカレント同好会会員の皆さまに、
      “ヤングアダルト”にまつわるお役立ち情報をお届けしています。

      何にでも対になるものはあるようで
      お月見は十五夜、十五夜のあとにくる十三夜があり、
      どちらか一方のお月見しかしないことを片見月というそうです。

      先ごろ10年ぶりの改訂新版を出し話題になった『広辞苑』。
      実はこの夏に漢字は違うけれど、同タイトルの本
      『銀魂公式ファンブック 広侍苑』が出版されています。

      新たな対の誕生なるか!? は冗談としても
      本を手に取るきっかけになるといいですね。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次・・・・・・・・・・・・・・・
      [1] 第二回「リュディエセミナー」講師高橋恵美子先生インタビュー
      [2] YAカレント同好会オススメ 今月の“YA”作品
      [3] 読者アンケート ※抽選で3名様にDBジャパンの索引をプレゼント!
      [4] DBジャパン新刊information
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      [1]  第二回「リュディエセミナー」講師高橋恵美子先生インタビュー

      11月の図書館総合展にて、DBジャパンは初日の11月12日(火)、
      二日目の11月13日(水)に両日とも13:00~13:45で
      スピーカーズコーナーを開催します。

      スピーカーズコーナーにご参加いただいた後、
      弊社ブースでアンケートにお答えいただいた方には
      各回15名様に、抽選で
      「テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.1-6 (1)」を
      プレゼントいたします!

      抽選に外れた方も、索引にまつわるものをプレゼントいたします。
      詳しくは当日、ぜひスピーカーズコーナーにお越しください

      11月12日(火)に講演いただくのは、日本図書館協会の学校図書館部会長であり、
      法政大学兼任講師、東京学芸大学の非常勤講師として幅広く活躍されている
      高橋恵美子先生です。

      長年、神奈川県立の高等学校で学校司書として勤められてきた高橋先生は
      1989年頃から、学校図書館にマンガを置くことを推奨されてきました。
      2003年のアメリカニューメキシコ州の図書館大会では
      日本のマンガ紹介のスピーチを行なわれたり、
      日本図書館協会のホームページではアメリカ図書館協会(ALA)が
      発表している「10代向けおすすめマンガのトップテン」内の日本のマンガを
      紹介されたりと、図書館とマンガを結びつけるご活動に尽力されています。

      “YA”をテーマに開催しているリュディエセミナーの第二回として、
      今回11月12日(火)の図書館総合展で高橋先生に
      「マンガを図書館に!~学校図書館を中心に~」と題し、
      図書館資料としてのマンガの有益性や、マンガ普及の問題点などに
      ついてお話いただきます。

      今回は、講演内容の一部を高橋先生からお伺いしました。

      ―DBジャパンではYAカレント(その時期に、中学生・高校生に読まれている
      ポピュラーなYA書籍群)を研究していますが、
      高橋先生がお考えのYAカレントとは何ですか?

      はい。その作品の種類にかかわらず、情報を吸収し、楽しかったと
      思えることが重要だと考えています。
      強いて言うなら、本どころかマンガ、ゲーム、映像でもいいと思っています。
      必ずしも「読む」ことが必須ではないと考えています。

      ―本当におっしゃる通りだと思います! 弊社の「YAカレント」もまさに同様の
      考え方でコンセプトを決めました。
      今回の講演テーマは“マンガを図書館に!~学校図書館を中心に~”ですが、
      ALAでは、10代におすすめのマンガが紹介されていますね。

      そうですね。中でも、日本のマンガが数多くランクインしていて
      注目されています。アメリカで日本のマンガが図書館資料として
      高い評価を得ている表れだと思います。

      ―日本のマンガが海外で高い評価を得ていることは嬉しいですね。
      高橋先生は、高校の学校図書館で司書をされていましたが、
      実際に生徒の方にマンガを推薦されてきたのでしょうか?

      はい。マンガはやはり生徒にとって身近な資料のうちの一つです。

      読みたい、学びたいという動機づくりが大事で、司書は、
      YA世代に読書の面白さを伝えるために、彼らが何に興味を
      持っているのかに敏感になる必要があります。

      生徒にとって身近な存在のマンガが図書館にあることで、通う動機付けに
      なりますし、図書館に行くことが“日常”になり、読書の楽しさを知る
      きっかけにもなると思います。

      ―そうなのですね。しかし、マンガが置かれてない学校図書館も多いのですよね?

      そうですね。マンガの導入に消極的な学校図書館は多いです。
      その学校の教師だけでなく、司書自身が偏見を持っていることもあります。

      また、司書が非正規雇用など、不安定な立場だったりすることで
      マンガ導入の意見を学校に言いづらいというケースもあります。

      アメリカでは、学校図書館にマンガを入れることに意欲的です。
      ALAの本では、マンガを扱った授業プランも紹介されています。
      授業とマンガを結びつける動きがより積極的になってきたら
      日本の学校図書館でもマンガを取り入れやすくなるのでは、と思っています。

      ―図書館でのマンガ資料の有益性の高さや、図書館へマンガが
      置かれるには様々な問題があることがわかりました。
      国際基準としてマンガの学習資料としての価値が高まれば
      マンガの導入が進みそうですね。
      11月12日(火)のスピーカーズコーナーでは、
      実際の学校図書館への導入事例、高橋先生のおすすめのマンガも
      お伺いできるとのこと、楽しみにしています!

      インタビューでは、内容を一部だけご紹介いたしました。
      11月12日(火)のスピーカーズコーナーでは、
      図書館資料としてのマンガについて、高橋先生の見解を時間が
      許す限りお話いただきます。

      11月13日(水)は弊社社長の三膳が、「ライトノベル・ライト文芸が分かる!
      ~レファレンス用索引づくりで見えてきた作品トレンド~」と題して、
      司書の皆様からいただいたアンケートで関心が高かった
      ライトノベル・ライト文芸について、レファレンス用索引づくりから見えた
      作品トレンドをお話します。

      次回10/25号のリュディエ通信にて講演内容を
      ピックアップしてご紹介します!

      [高橋恵美子先生 ご略歴]
      高橋恵美子(たかはしえみこ)
      1949年、北海道生まれ
      東京学芸大学卒業後、長年にわたって神奈川県立高等学校に学校司書として勤務。
      現在東京大学大学院博士課程在籍。法政大学兼任講師、東京学芸大学非常勤講師、
      日本図書館協会学校図書館部会長
      著書に『学校司書という仕事』(青弓社)ほか

      [2]  YAカレント同好会オススメ 今月の“YA”作品
      YAカレント同好会がオススメする“ヤングアダルト”な一冊

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      『スケルトンは月を見た』
      (アルファル 著、KADOKAWA、2019年8月5日発行)

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      ただ存在していただけの骸骨(スケルトン)が
      いつしか意思を持ちはじめ、旅にでます。

      旅での出会いはさまざまな感情の発見。
      人間に憧れる骸骨の目に映る世界は
      いつもと違う景色を見せてくれます。

      読者自身も、自分が月を見上げたのはいつだったかなと
      気持ちを深呼吸させてくれる作品です。

      [3]  読者アンケート
      アンケートにご協力いただきました方の中から、
      抽選で3名様にDBジャパンの既刊事典を1冊プレゼント!
      ※当選された方には、メールでご連絡いたしますので、
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      Q1 “ヤングアダルト”層にオススメ(もしくは実際に読まれている)の
      書籍を教えてください。

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      ※10月18日(金)までを締め切りとさせていただきます。

      [4] DBジャパン新刊information

      『テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.7-2017.12 (1)
      ストーリー / 乗り物 / 自然・環境 / 場所・建物・施設 / 学校・学園・学生 /
      文化・芸能・スポーツ / 暮らし・生活 / ご当地もの』
      A5・456頁 定価(本体15,000円+税)
      ISBN: 978-4-86140-057-5
      2019年9月刊行

      『テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.7-2017.12 (2)
      キャラクター・立場/職業/人間関係/アイテム・能力/作品情報』
      A5・552頁 定価(本体15,000円+税)
      ISBN: 978-4-86140-058-2
      2019年9月刊行

      <用途に沿ったライトノベル・ライト文芸選びに有能!
      「テーマ・ジャンルからさがす ライトノベル・ライト文芸」
      2017.1-2017.6(1)(2)の続編!>

      異世界転生をする作品が知りたい、
      好きな本に似たジャンルの作品を探している、
      動物が出てくる作品を探している、
      コミカライズされている作品が知りたい…
      など読者の要望に沿ったレファレンスに応えられる!
      「テーマ・ジャンル」から引けるライトノベル・ライト文芸の索引。
      2017年7月から12月に日本で刊行されたライトノベル・ライト文芸
      1,384作品を編纂。

      その他刊行情報はコチラから▼▼▼
      http://www.db-japan.co.jp/info-cat/syoseki/

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      YAカレント同好会のDBジャパン

      DBジャパンが提唱するYAカレントとは、
      その時期に、中学生・高校生によく読まれた
      ポピュラーなYA書籍群を指します。

      YAカレント同好会のウェブサイトへようこそ!

      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
      「リュディエ通信」次回は2019年10月25日(金)に配信予定です。

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      発行元:YAカレント同好会(株式会社DBジャパン)
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      リュディエ通信 Vol.9

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      YAカレント同好会 リュディエ通信 Vol.9
      2019/8/25発行

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      こんにちは。YAカレント同好会です。

      YAカレント同好会が運営するメールマガジン「リュディエ通信」。

      毎月25日にYAカレント同好会会員の皆さまに、
      “ヤングアダルト”にまつわるお役立ち情報をお届けしています。

      立秋の頃から鳴きはじめ、秋のおとずれを感じさせてくれる虫の声。
      今回は虫にまつわるお話です。

      本の虫、読書の虫、本好きの方をこのように表現しますね。

      古い本を餌とする昆虫が本を掘り進んでいく様子を
      本にのめり込む姿に例えたのがはじまりだとか。

      本を傷める虫の紙魚(シミ)は源氏物語に書かれているのを
      ご存知でしょうか。

      平安時代から紙魚はいたのかと思うと、
      歴史もまた身近に感じさせられます。

      そして、11月に開催される図書館総合展に今年も出展いたします。
      初日・2日目の午後一番で、スピーカーズコーナーを2枠開催予定です。
      詳細が決定しましたらリュディエ通信でもご案内いたしますので
      どうぞご期待ください!

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次・・・・・・・・・・・・・・・
      [1] 学校図書館見学レポート「飯能高校図書館」
      [2] YAカレント同好会オススメ 今月の“YA”作品
      [3] 読者アンケート ※抽選で3名様にDBジャパンの索引をプレゼント!
      [4] DBジャパン新刊information
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      [1]  学校図書館見学レポート「飯能高校図書館」

      中・高校生などのYA層とダイレクトに関わっている学校図書館。
      「YA層と本」を結びつけるのに切っても切り離せない存在です。
      そんな学校図書館でのYAサービスの取り組みをキャッチするべく
      学校図書館の見学レポートをお届けします!

      今回訪れたのは、埼玉県の南西部・飯能市にある
      埼玉県立飯能高等学校の飯能高校図書館。
      司書の湯川康宏先生は通称“すみっコ先生”と呼ばれ、
      飯能高校図書館を「すみっコ図書館」と銘打って、
      人気図書館へ成長させた立役者です。

      「すみっコ図書館」というネーミングの由来は、図書館が
      校舎の「隅っこ」(四階の一番角)にあるため。
      良く言えば、静かな環境で落ち着いた場所ですが、
      悪く言えば、とても足を運びづらい場所。
      生徒を来館させるのにとても苦労されたそうです。

      そこで湯川先生は、「すみっコ図書館」が生徒の
      「サード・プレイス」になるように、
      魅力的な仕掛けをたくさん考案されました。

      館内中央には、すみっコ図書館のキャラクター、
      「すみっコぐらし」のぬいぐるみが癒してくれるこたつを配置し、
      おみくじが引ける「すみっコぐらし神社」、景品が当たるガチャ、
      ゲームコーナーなどのアミューズメント機能や
      さらにハンモックやマッサージチェア、
      カフェコーナーなど憩いのスペースがあったりと
      まさにテーマパークのような図書館です。

       

      また、蔵書の特徴としては、新着図書、実用書や文芸などの一般図書、
      学習のための参考図書だけでなく、地元・飯能市の地域資料、
      「すみっコぐらし」関連資料も充実していて、
      中でもマンガやライトノベル棚の比率の高さが目を引きました。

      ここからは、すみっコ図書館の
      注目ポイントを3つ紹介していきます。

      ★注目ポイント1
      資料をカラーごとに配置

      図書館のエリアをカラーで分け、黄のエントランスには
      新着図書などの人気資料、緑エリアは一般図書や飯能の地域資料、
      青エリアは参考書や語学などの学習書関連、
      ピンクエリアは雑誌や旅行ガイド、ライトノベルなどのエンタメ本、
      黒エリアはマンガや新聞、といったように色に沿って資料を配置し、
      生徒の興味のある分野へとわかりやすく誘導しています。

      そして、図書館の中央から左側は緑と青エリア、
      右側はピンクと黒エリアとなっていて、配置されている資料の特性上、
      左側は勉強や読書などの「静」のゾーン、
      右側は会話が可能な「動」のゾーンが作られ、
      生徒のニーズに合わせて居心地のいい空間を実現していました。

      ★注目ポイント2
      生徒からの要望が反映された蔵書

      エンタメ系の資料が充実しているすみっコ図書館。
      マンガはメディア化された話題作ばかりでなく、
      学習マンガ、BL、週刊少年ジャンプなどの
      多様なラインアップ、またライトノベルの棚も多く、
      雑誌コーナーにはティーン誌やアイドル誌も置かれ、
      生徒の興味を引くような資料が満載でした。

      生徒の生の声を大事にされているそうで、
      「ライトノベルのリクエスト投票所」や
      「なんでもリクエストカード」など、図書館にあるとうれしい本や、
      自分が読んでみたい本など生徒からの要望を受付け、
      可能な限り対応されているそうです。

      ★注目ポイント3
      「あなたをまもる本」コーナーの設置

      LGBT、虐待、いじめ、性問題など人に知られたくない
      書籍を集めたコーナーを設置。カウンターを通さずに
      借りることが可能で、湯川先生にも何が借りられたのか
      わからないようになっているそうです。
      多感なYA層にとって、
      非常に重要な意味があるコーナーだと感じました。

      今回は、生徒の来館率を上げるためのヒントを
      一部ではありますが、すみっコ図書館からご紹介しました。

      すみっコ図書館は事前申し込みをすればどなたでも見学できます。
      お問い合わせ、見学ご希望の方は飯能高校Webサイト内にある
      すみっコ図書館のページをご覧ください。
      http://www.hanno-h.spec.ed.jp/?page_id=27

      中高校生の図書館利用を増やすために、
      どの図書館でも色々と工夫されていると思います。
      みなさんお勤めの図書館でも取り入れられそうなことがありましたら
      是非参考にしてみてくださいね!

      [2]  YAカレント同好会オススメ 今月の“YA”作品
      YAカレント同好会がオススメする“ヤングアダルト”な一冊

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      『催眠ガール』
      (寺井広樹 著、PHP研究所、2019年8月1日発行)

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      主人公の夏目明日香は自分には価値がないと思っている高校生。
      過去のひどい体験から「人間の感情が手に取るようにわかる」と思っていました。
      ある時、電車内でおきた誰もおさめられないと思っていたけんかを
      さえないメガネの“おっさん”が一瞬で鎮めてしまう場面に遭遇します。
      その“おっさん”こそ彼女が本屋で気になりつつも棚にもどした
      催眠療法の本の著者でした。この出会いが彼女に変化をもたらします。
      自分に自信がもてない主人公が成長していく姿を感じられる作品です。

      [3]  読者アンケート
      アンケートにご協力いただきました方の中から、
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      ※9月20日(金)までを締め切りとさせていただきます。

      [4] DBジャパン新刊information

      『テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.7-2017.12 (1)
      ストーリー / 乗り物 / 自然・環境 / 場所・建物・施設 / 学校・学園・学生 /
      文化・芸能・スポーツ / 暮らし・生活 / ご当地もの』
      A5・456頁 定価(本体15,000円+税)
      ISBN: 978-4-86140-057-5
      2019年8月刊行

      『テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.7-2017.12 (2)
      キャラクター・立場/職業/人間関係/アイテム・能力/作品情報』
      A5・552頁 定価(本体15,000円+税)
      ISBN: 978-4-86140-058-2
      2019年8月刊行

      <用途に沿ったライトノベル・ライト文芸選びに有能!
      「テーマ・ジャンルからさがす ライトノベル・ライト文芸」
      2017.1-2017.6(1)(2)の続編!>

      異世界転生をする作品が知りたい、
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      動物が出てくる作品を探している、
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      2017年7月から12月に日本で刊行されたライトノベル・ライト文芸
      1,384作品を編纂。

      その他刊行情報はコチラから▼▼▼
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      その時期に、中学生・高校生によく読まれた
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      最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
      「リュディエ通信」次回は2019年9月25日(水)に配信予定です。

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      リュディエ通信 Vol.8

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      YAカレント同好会 リュディエ通信 Vol.8
      2019/7/25発行
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      こんにちは。YAカレント同好会です。

      YAカレント同好会が運営するメールマガジン「リュディエ通信」。

      毎月25日にYAカレント同好会会員の皆さまに、
      “ヤングアダルト”にまつわるお役立ち情報をお届けしています。

      学生も夏休みも入り、学校図書館では夏休み前の貸出に
      大忙しだったことと思います。

      出版社としては、今年も図書館総合展の申込みを済ませました。
      また、昨年図書館総合展で皆様からご意見を頂いた
      「ライトノベルの選書」にお役立ていただけるような索引も
      今月無事刊行することができました。貴重なご意見をありがとうございます。

      今年の図書館総合展では、初日・2日目の午後一番で、
      スピーカーズコーナーを2枠開催予定です。
      また詳細が決まりましたらリュディエ通信でもご案内いたしますので
      お時間が合うようでしたら、ぜひお立ち寄りいただければ幸いです。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次・・・・・・・・・・・・・・・
      [1] ライトノベルAtoZ 第三回「ライトノベルの始まりとは?」
      [2] 名作ライトノベル紹介
      [3] コラム 「テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸」索引の選書基準
      [4] 読者アンケート ※抽選で3名様にDBジャパンの索引をプレゼント!
      [5] DBジャパン新刊&既刊information
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      [1] ライトノベルAtoZ 第三回「ライトノベルの始まりとは?」

      ライトノベルはいつ始まったのか。
      定義がはっきりしないジャンルですから、その始まりにも諸説があります。

      「キャラクター性が強調され、イラストも重要な小説」は古くからあるのです。

      遡れば、多種多様な女性たちが登場するとともに
      その姿が美麗な絵で表現される『源氏物語絵巻』がありますし、
      江戸時代にも『南総里見八犬伝』など荒唐無稽な物語がいくつもありました。

      近代以降も60年代や80年代にブームがあった
      少女向け小説(ジュニア小説、少女小説)があり、
      少年向けにもSFや冒険小説、探偵小説など様々なジャンルがありました。

      特に70年代から80年代にかけてのSF、伝奇ブームの頃は、
      今のライトノベルにつながるような題材、またアニメ調の表紙も登場して、
      ライトノベルを語るのに欠かせない時期と言えます。

      ライトノベルはレーベル(文庫・漫画・叢書等のシリーズ名)と
      パッケージングによって規定される部分が大きく、
      今なお続く「角川スニーカー文庫」「富士見ファンタジア文庫」が
      産声をあげた80年代の終わり頃がライトノベルの始まりという見方もできます。
      (執筆:榎本事務所 榎本海月様)

      [2] 名作ライトノベル紹介

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
      第三回 水野良『ロードス島戦記』シリーズ(角川スニーカー文庫)
      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      ロードスという名の島がある。
      アレクラスト大陸の南に位置する辺境の島だ。
      大陸の住人の中には、ロードスを、“呪われた島”と呼ぶ者もいる。

      この書き出しから始まる本シリーズは、
      第一回に紹介した『スレイヤーズ』と並んで
      ライトノベル黎明期を代表する超有名作です。

      舞台は剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー世界。
      そこでは怪物が闊歩し、国王や貴族、古代の魔法使いたちの
      陰謀が世を揺るがします。

      暗雲が世界を包まんとするとき、
      若き情熱を持って敢然と戦いを挑まんとする青年の名はパーン。
      彼と仲間たちの冒険は幾たびもの栄光と挫折、
      出会いと別れを繰り返しながら続き、
      やがて大きなうねりへとつながっていくのです……。

      ゲーム的世界観の影響も強いのですが、
      一方で古き良きファンタジーの色合い、
      ビルドゥングスロマンとしての側面もあって、
      ファンタジーライトノベル最初の一歩として最適。

      なによりも、この八月にはシリーズ最新作の刊行も予定されており、
      まさに今が旬の作品なのです。
      (執筆:榎本事務所 榎本海月様)

      [3] コラム 「テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸」索引の選書基準

      かねてから司書の皆さまよりリクエストをいただいていました
      ライトノベル・ライト文芸の索引が、今月ついに刊行となりました。

      索引を制作するにあたって、収録する本をどのような基準で
      決めているの?という司書さんからのご質問を受けて
      今号ではライトノベル・ライト文芸索引の選書基準についてお届けします。

      本索引の選書の基準は下記のとおりです。

      ・ライトノベル
      表紙は人物を中心としたアニメ調のイラストが使用され、
      主にファンタジー要素(非日常性、非現実性)を含んだ内容の作品

      ・ライト文芸
      表紙に人物を中心としたアニメ調のイラストが使用され、
      比較的「ライトノベル」よりも現実、現代設定に近い内容の作品

      実業之日本社や朝日新聞出版、SBクリエイティブといった
      一般文芸やビジネス書のイメージが強めな出版社からでも
      「アニメ」調のイラストが使われた表紙の小説が多数刊行されていて
      本索引に収録した作品の出版社はバラエティーに富んだ顔触れとなっています。

      「ライトノベル」「ライト文芸」の定義については、リュディエ通信Vol.2で
      触れていますので、バックナンバーもチェックしてみてくださいね。

      バックナンバーはコチラ▼▼▼
      https://ya-current.com/2019/01/

      表紙に「アニメ調」のイラストが使用されている、というところに重きを置き、
      幅広い内容の作品を取り入れた結果、
      異世界を舞台にしたファンタジー要素が強い作品もあれば、
      現代設定のお仕事や部活を題材にしたものなど「リアル」な世界観に
      迫った作品もあり、収録作品のラインアップは実に多彩です。

      テーマが多様化している小説ジャンルだからこそ、
      今回DBジャパンが満を持して刊行した
      「テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸」索引が
      有用性の高いものだと自負しています。

      ぜひ、お手に取って見ていただけると嬉しいです。

      [4] 読者アンケート
      アンケートにご協力いただきました方の中から、
      抽選で3名様にDBジャパンの既刊索引を1冊プレゼント!
      ※当選された方には、メールでご連絡いたしますので、
      その際に送り先のご住所をお知らせください。
      Q1 “ヤングアダルト”層にオススメ(もしくは実際に読まれている)の
      書籍を教えてください。
      Q2 ヤングアダルトサービスの選書作業でお困りのことを
      ご記入ください。
      Q3 ヤングアダルトサービスの選書作業で工夫していることを
      ご記入ください。
      Q4 セミナーで講演を聞いてみたい方がいたら教えてください。
      下記、応募フォームよりご応募ください。
      ▼▼▼
      https://ya-current.com/magazine8inquery/

      ※8月16日(金)までを締め切りとさせていただきます。

      [5] DBジャパン新刊&既刊information
      ~新刊案内~
      『テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.1-2017.6 [1]
      ストーリー / 乗り物 / 自然・環境 / 場所・建物・施設 / 学校・学園・学生 /
      文化・芸能・スポーツ / 暮らし・生活 / ご当地もの』
      A5・380頁 2019.7月刊行予定 定価(本体15,000円+税)
      ISBN: 978-4-86140-055-1

      『テーマ・ジャンルからさがすライトノベル・ライト文芸2017.1-2017.6 [2]
      キャラクター・立場/職業/人間関係/アイテム・能力/作品情報』
      A5・452頁 2019.7月刊行予定 定価(本体15,000円+税)
      ISBN: 978-4-86140-056-8

      <「テーマ・ジャンルからさがす」シリーズより
      リクエストの声に応えたライトノベル・ライト文芸索引が登場!>

      冒険や旅をするストーリーの作品を探している、
      好きな本に似たジャンルの作品を探している、
      モンスターが出てくる作品を探している、
      ハーレムが描かれた作品が知りたい…そんな読者の要望を叶える
      「テーマ・ジャンル」から引けるライトノベル・ライト文芸の索引。
      2017年1月から6月に日本で刊行されたライトノベル・ライト文芸1,268作品を編纂。

      その他書籍情報はコチラから▼▼▼
      http://www.db-japan.co.jp/info-cat/syoseki/

      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      YAカレント同好会のDBジャパン

      DBジャパンが提唱するYAカレントとは、
      その時期に、中学生・高校生によく読まれている
      ポピュラーなYA書籍群を指します。

      YAカレント同好会のウェブサイトへようこそ!

      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
      「リュディエ通信」次回は2019年8月25日(日)に配信予定です。

      ::::::::::::::::::::::::::::::::::

      配信停止をご希望の方は以下よりお手続きをお願いいたします。

      ◇「YAカレント同好会」配信停止手続き
      https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=dbjapan&task=cancel

      その他ご要望に関しては以下のお問い合わせフォームより
      ご連絡ください。

      ◇「YAカレント同好会」お問い合わせ窓口

      お問い合わせ

      発行元:YAカレント同好会(株式会社DBジャパン) 
      「リュディエ通信」編集部

      リュディエ通信 Vol.7

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      YAカレント同好会 リュディエ通信 Vol.7
      2019/6/25発行

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      こんにちは。YAカレント同好会です。

      YAカレント同好会が運営するメールマガジン「リュディエ通信」。

      毎月25日にYAカレント同好会会員の皆さまに、
      “ヤングアダルト”にまつわるお役立ち情報をお届けしています。

      6月に入り読書感想文コンクールのポスターを貼ったり、
      課題図書の準備を進める学校も多いかと思います。

      青少年読書感想文全国コンクールの
      募集告知PVが作られているのをご存知でしょうか?

      PVで流れるつい口ずさみたくなる歌をご紹介したいと思います。

      詳しくはこちら▼▼▼
      https://www.youtube.com/watch?v=9zC0EnE0D5w

      読書感想文と聞いただけで身構えてしまう生徒は
      少なくないと聞きます。

      カンカンカンカン感想文~♪と妙に耳に残る歌が
      距離を縮めるきっかけに使えそうですね。

      是非、参考にしてみてください。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次・・・・・・・・・・・・・・・
      [1] 第一回「リュディエセミナー」開催レポート
      [2] YAカレント同好会オススメ 今月の“YA”作品 
      [3] 読者アンケート ※抽選で3名様にDBジャパンの索引をプレゼント!
      [4] DBジャパン新刊&既刊information
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      [1]  第一回「リュディエセミナー」開催レポート

      YAカレント同好会が主催する、第一回リュディエセミナーが、
      5月20日新宿で開催されました。

      当日は、公益社団法人日本図書館協会の元事務局長である
      松岡要さんにご登壇いただき、
      「図書館事業の現状と課題~YAサービス進展のために~」というテーマで
      ご講演いただきました。

      全国各地のセミナー等に精力的に応えていらっしゃる松岡さんですが、
      指定管理者制度をはじめとした図書館事業の制度や
      仕組みづくりについてご講演されることが多く、
      「YAサービス」に関して松岡さんが語られる貴重な機会となりました。

      ・・・・・・・・

      〇YA層の声に耳を傾けられた目黒区図書館ご勤務時代

      1980年代頃から「ヤングアダルトサービス」という言葉が聞かれるようになり、
      松岡さんの目黒区立図書館ご勤務時代より、
      中高生の要求に応えるようなサービスの提供を始められたそうです。

      中高生の意見をキャッチした交流ノートをはじめ、
      中高生の意見を踏襲した棚づくり、
      YA系の分類表の作成、漫画のセット貸しなど、
      YA目線に立って中高生が来館しやすい図書館づくりに尽力されました。

      その中でも特に印象的だったのが、
      今もなお発行されている機関紙「Omake no いっぽ」です。

      中高生との交流から生まれた同紙の編集作業は、
      中高生の有志が行い、「お茶会」と称して飲み物やお菓子を持ち寄り、
      図書館内で編集会議をされていたそうです。

      そういった談話から、リアルな意見が生まれたのですね。

      そのほか地域の中学校や高校との連携も大事にされ、
      学校図書館の司書教諭と公共図書館の懇談会を実施し、
      授業と連動した資料や子どもたちの興味対象のヒアリングを行い、
      目黒区立図書館のコレクション形成の重要な材料にされていたそうです。

      図書館に来館する生徒・学生はもちろん、
      地域の学校との連携により
      豊かなYAサービスを実現されていたことが伺える
      貴重なお話でした。

      〇地域に息づく今後の図書館

      図書館とは、いつでも誰でも無料で利用できる、
      唯一と言ってもいい公共施設です。

      図書館は利用者から求められた資料を提供できるような
      コレクションの形成が重要で、
      図書館に所蔵される資料は図書館が独自に考えられるという
      役割を持っているそうです。

      それにもかかわらず、図書館の職員体制は、
      正規雇用は1/3程度しかいない状況であり、
      非正規雇用職員の増大が続いているそうです。

      また、自治体ごとに職員の異動が定期的に行われていることもあり、
      同じ職場に10年以上勤めている人が非常に少なく、
      レファレンスの蓄積、経験豊かな図書館員が乏しく、
      豊かなYAサービスを提供することが困難になっているそうです。

      さらに貧富関係なく利用できる公共サービスでありますが、
      図書館の設置数には日本と諸外国とでは大きな差があるそうです。

      例えば、OECDの中で一番の読解力を誇るフィンランドは、
      人口10万人あたりの図書館の数が日本の10倍あるそうです。

      フィンランドは、公共図書館と学校図書館という区別はなく、
      一般市民、生徒・学生も同じ図書館を共有しているそうで、
      図書館という施設がより身近な存在になっているようです。

      豊かな公共サービスを提供するためには、
      サービスを提供する人・場所など
      あらゆる条件が整う必要があるということを
      再認識させられました。

      最後に「YAサービスに力を入れることは、
      図書館の今後の発展に非常に重要な役割を果たすことだと
      期待している」と力強く仰っていたのが印象的でした。

      ・・・・・・・・

      YAサービスの先駆けでもある目黒区での初期の取り組みや、多数の事例をお伺いできて
      参加された皆様から「とても勉強になった」とご好評をいただきました。

      次回は、11月に行われる図書館総合展の
      スピーカーズ・コーナーでセミナー開催を予定しています。

      リュディエ通信でも開催情報を配信していきますので、
      どうぞご期待ください。

      [2]  YAカレント同好会オススメ 今月の“YA”作品 
      YAカレント同好会がオススメする“ヤングアダルト”な一冊

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』
      (平田駒 著、河出書房新社、2019年4月20日発売)

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

      スガリさんは読書感想部の立ち上げを夢見る女子高生。
      家庭科担当男性教師が読書感想部の立ち上げに巻き込まれながら、
      スガリさんと共に日常にひそむミステリーを紐解いていきます。
      スガリさんが書く読書感想文はまさに斜め上。読書感想文のイメージを
      革新させる内容にツッコミを入れずにいられません。

      [3] 読者アンケート 
      アンケートにご協力いただきました方の中から、
      抽選で3名様にDBジャパンの既刊事典を1冊プレゼント! 
      ※当選された方には、メールでご連絡いたしますので、
      その際に送り先のご住所をお知らせください。

      Q1 “ヤングアダルト”層にオススメ(もしくは実際に読まれている)の
      書籍を教えてください。

      Q2 ヤングアダルトサービスの配架・陳列作業でお困りのことを
      ご記入ください。

      Q3 ヤングアダルトサービスで配架・陳列作業で工夫していることを
      ご記入ください。

      Q4 セミナーで講演を聞いてみたい方がいたら教えてください。

      下記、応募フォームよりご応募ください。
      ▼▼▼
      https://ya-current.com/magazine7inquery/

      ※7月19日(金)までを締め切りとさせていただきます。

      [4] DBジャパン新刊&既刊案内

      ~新刊案内~

      『テーマ・ジャンルからさがす紙芝居 1952-1990』
      DBジャパン編 A5・345頁 2019.5月刊行 定価(本体15,000円+税)
      ISBN: 978-4-86140-054-6

      ある特定のキャラクターが出てくる紙芝居の作品名が知りたい
      環境問題が書かれている紙芝居が知りたい
      ぞうが出てくる紙芝居はどれ?
      交通マナーの大切さを教える紙芝居を探している…

      そんな読者の要望を叶える「テーマ・ジャンル」から引ける紙芝居の索引。
      1952~1990年に日本で刊行された紙芝居1,475冊を編纂。

      その他既刊本はコチラから▼▼▼
      http://www.db-japan.co.jp/info-cat/syoseki/

      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      YAカレント同好会のDBジャパン

      DBジャパンが提唱するYAカレントとは、
      その時期に、中学生・高校生によく読まれている
      ポピュラーなYA書籍群を指します。

      YAカレント同好会のウェブサイトへようこそ!

      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
      「リュディエ通信」次回は2019年7月25日(木)に配信予定です。

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      配信停止をご希望の方は以下よりお手続きをお願いいたします。

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      ◇「YAカレント同好会」お問い合わせ窓口

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      「リュディエ通信」編集部

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